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5月のレシピ ダイエット

そら豆のすり流し豆腐椀NEW!
“すり流し”とは、野菜などをよくすり潰してだし汁でのばす、和食の伝統的な汁物のこと。今回は、旬のそら豆本来の風味を存分に味わえる白味噌仕立てのすり流しをご紹介します♪
絹ごし豆腐のなめらかな食感にとろりとしたすり流しがよく合い、エビのプリプリ感や飾り用そら豆のホクホク感もほどよいアクセントに。お腹の中からじんわりと温まるヘルシーなすり流しで、初夏のダイエットに弾みをつけましょう♪
1人分:149kcal(糖質 10.4g)
●材料(2人分)
そら豆・・・・・・・・・・・・・80g
(さや付きの場合は350g)
絹ごし豆腐・・・・・・・・・・・1/2丁
ボイルエビ・・・・・・・・・・・2尾
花穂じそ・・・・・・・・・・・・2本
塩・・・・・・・・・・・・・・・適量
【A】
白味噌・・・・・・・・・・・・・大さじ1
だし汁・・・・・・・・・・・・・150ml
みりん・・・・・・・・・・・・・小さじ1
【B】
昆布・・・・・・・・・・・・・・5cm
塩・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/3
●作り方
1 | そら豆は塩ゆでし、飾り用の4粒を残して、【A】と一緒にミキサーにかけてなめらかにする。 |
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2 | 豆腐は半分に切る。鍋に水1カップと【B】を入れて、沸騰したら弱火にし、豆腐、エビ、飾り用のそら豆を温める。 |
3 | 器に水気を切った豆腐を盛り、温めたそら豆のすり流しを注ぐ。飾り用のそら豆、エビ、花穂じそを添える。 |
ワンポイント

花や野菜類などの“あしらい”を添えると、料理がより一層華やかに、品よく仕上がります。
(上段左から)紅たで、はすいもの茎(リュウキュウ)、みょうが
(中断左から)もみじ、南天、食用菊、木の芽
(下段左から)とんぶり、花穂じそ、赤芽スプラウト
遺伝子型ダイエットタイプ別アレンジ

- りんご型
- そら豆のすり流しを半量にして、糖質をカットしましょう!

- 洋なし型
- もともと脂質量が低いため、このままでOK!

- バナナ型
- うずらのゆで卵をトッピングして、たんぱく質を増やしましょう!
レシピ開発・監修

- 川上文代さん(料理研究家)
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辻調理師専門学校を卒業後、同校(大阪校、フランス・リヨン校など)でプロ料理人の育成に勤め、フランスの三ツ星レストラン“ジョルジュ・ブラン”での研修も体験。東京都内で「デリス・ド・キュイエール 川上文代料理教室」を主宰しながら、テレビや新聞、雑誌などさまざまなメディアで活躍中。
『たれとソースの早引き便利帳』『新装版 フランス料理の教科書』など、100冊以上の著書がある。
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