遺伝子が教えてくれること

生き物すべてが持つ、カラダの設計図

遺伝子とは、カラダの設計図のようなもの。
細胞のなかにある細くて長い二重らせん構造の物質をDNAといい、
そのなかの遺伝情報が書かれた部分を遺伝子といいます。

動物も、虫も、植物も、バクテリアも、生き物はすべて遺伝子を持っていて、親から子へと受け継がれているのです。

なりたい自分になるためのヒントがいっぱい！

遺伝子が体質に影響しているということは、遺伝子検査で、
効率的なダイエット方法や肌質にあったスキンケアなどもわかるということ。

思いもしなかった遺伝的なリスクに気づき、
未来に備えて早い段階からケアすることもできます。

もっと健康に、もっときれいになるためにはどうしたらいいか、
自分の遺伝子に聞いてみませんか？

遺伝子×はつらつ

日本人の平均寿命は世界でもトップクラスですが、平均寿命と健康寿命（介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間）との差は、男性で約9年、女性で約12年。
男女ともに、10年前後は介護や支援を必要としているのが現状です。
医療費や介護費をできるだけ抑えてセカンドライフを充実させるためにも、がんを始めとする気になる病気のリスクや、さまざまな体質の傾向などを調べておきましょう。

遺伝子×ダイエット

ダイエットには、激しい運動や極端な食事制限が必要だと思っていませんか？
それではたとえやせられたとしても、やめた途端にリバウンドしてしまうことも。
成功の秘訣は、継続すること。遺伝的な体質にあった方法なら、
ちょっとした生活習慣の改善でも効率的にやせられるので、
ストレスも少なく、ぐっと成功しやすくなります。

遺伝子×美肌

肌質にあわせてスキンケアを選ぶことは大切ですが、
季節や年齢、生活習慣などによって肌の状態は変化するもの。
何が正しいスキンケアなのかわからなくなったら、遺伝的な肌質に注目してみましょう。
自分にあわない化粧品を買ったり、はやりのスキンケアに飛びついたりして、
時間やお金を無駄にすることもなくなるはずです。

遺伝子×元気

地球上に何十億もの人間がいても、自分とまったく同じ人間はいません。
体の設計図である遺伝子は、一卵性双生児同士を除いて、みんな違うからです。
しかし人間は人間、ネコはネコ、トンボはトンボであるように、
同じ生き物であれば遺伝子はほとんど同じです。
実は人間同士の遺伝子の違いは、わずか0.1％ほど。
この0.1％の違いを調べることによって、自分がどんな体質なのか、
どんな病気にかかりやすいのかまでわかるのです。

遺伝子×毛髪

AGA（男性型脱毛症）は遺伝だからしょうがない、とあきらめていませんか？
確かにAGAには遺伝が大きく関わっていますが、人によっては食事や睡眠、運動といった生活習慣が大きく影響しているケースもあります。
遺伝子と生活習慣のどちらが薄毛要因のメインなのかを調べ、適切なケアを始めましょう。

自宅でかんたん検査！ 痛みなし！

より深く自分の体質を知ることができれば、今よりもっと上手に健康管理などができるのでは？
という観点から開発された、遺伝子検査キット。
遺伝子は生涯変わらないので、検査は一生に一度でOKです。